歯ぎしり、くいしばりの悪影響
投稿日:2017年7月19日
カテゴリ:スタッフブログ
近頃、若い世代で歯ぎしりやくいしばりが原因で知覚過敏になって悩んでいる方を拝見する機会が多くあります。
20代30代で奥歯がすり減ってしまい、暑い時期もあり冷たい物を口にすると凄く痛い!なんて方々が通院されています。
どなたも虫歯かも…と思って最初は受診されていますが、原因は《歯のすり減り》から!でした。
[歯ぎしり]や[くいしばり]は多くは寝ている時にしているケースですが、意外にも日中に何かに夢中になっている時にもギリギリくいしばっている事もあります。
僕も治療中に夢中になっていると上と下の前歯をギリギリやってしまう癖があります。
知覚過敏の症状がひどくなると日常の食事にも影響が出ますよね。
歯科医院においての対処方は、知覚過敏処置といって予防用のコーティング材の様なものを歯に塗布する方法や、マウスピースを作って直接歯と歯が擦れ合う事を防ぐ事があります。
何も対処しないでおくとどんどん歯が削れ短くなっていきます。
短くなりすぎると、食べ物がその部位に接触するだけでズキンと強い痛みが出るようになってしまいます。
そうなると神経を取らなくてはいけなくなるケースもあります。
[ 歯ぎしり ] [ くいしばり ] は自分では気が付きにくいです。
もし自覚があるのであればお気軽に君津市の歯医者、那須歯科医院へご相談下さいね。
これから夏本番!更に暑い日が続きますが夏風邪等、体調を悪くしない様に気を付けて下さい!!
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